おおまかなものから緻密に手の込んだもの、全編オリジナルであったりテンプレートを利用して平凡ながら機能を充実させたり、目的や予算、考え方により様々です。またデザインを重視したものから機能面を充実させたものなどいろいろありますが、この中国の市場でもインターネットを利用したコミュニケーションは非常に重要です。

　　物販に関しては既にある大手、または大手の主宰するプラットホーム型のサイトに注目は集まっていますが、商品あるいは表現により独自サイトもまだまだ需要を満たしています。いまや企業にとっては自分の所在を示す電話に近いインフラになっています。これを活用しない手は有りません。しかし作るところは多くあるようでいて任せるとなるといったい何から始めればいいのかわからず、途端に作る意欲も消えていく、そんな感じを味わっていらっしゃるんじゃありませんか。

　　考えれば奥が深いものですが、この際あまり考えないで、「用があるから作る。」、そんなノリで作ってみませんか。中国ではビジネスはタイミングといってもいいほど、チャンスは待ってくれません。今考えていらっしゃる何かを、まずホームページに落とし込んでいきましょう。まず「ある事」が大事。ものすごい仕掛けや入り組んだ構造はその後でいいと思います。

【料金例】

●ページ
初めにホームページ作成料金です。

ホームページはその構成によって様々な要素があります。ここには料金サンプルを上げましたが、これらを組み合わせておおよその予算を考えるのも結構です。
しかし一方、”何ページになるか分からないがホームページを持ちたい、いくらするだろう？”、 そうお考えのケースには別のまとまった考え方があります。先にも触れたようにホームページ作成には様々な要素が伴い、一個一個個別に発注するととても高くつく事になります。そこでパックにした考え方で「お任せコース」的な料金を打ち出しております。

実に簡単なものです。
つまり最低3000元もあれば一つのサイト（ページのまとまり）が持てる事になります。次のドメイン・サーバー料金も含めてお考えください。

●サーバー

こちらはホームページを運用するサーバーの料金表です。ホームページは有ってもサーバーに乗せなければただパソコンの中にあるだけです。またメールアドレスも発行できません。そこでサーバー登録、その住所登録としてURLが必要です。ここで見落としがちなのがサーバーの運用と継続という事になります。

●サーバーは更新やメアド発行･メールマガジン･維持などのため継続的に管理しなければなりません｡
ここが大事です｡

お客様からの更新などの要求に常に身近に機動的に対応してくれる事、サーバーの管理パスワードをきちんとお客様に報告する事、安定して預かり続ける責任感と経営体力がある事、これらの点を見落としてはなりません。これらがそろってないとお考えのようなホームページ運用はできないでしょう。

基本的にはこの料金の中には管理料は含まれていますが、メアド追加発行・更新・メルマガ制作発信などの業務は含まれておりません。それらは追加料金となりますが、目安として次の表をご参考ください。

料金はおよそこのようになってますが、これを目安にあなたのケースをご相談ください。お望みならば極力安くやれるように設計します。しかし、ある程度責任のある考え方からは、無造作に見落とせないポイントは有りますのでそこを抑えたうえでの見積もりになります。
やるのも止めるのも自由です。ホームページは軽快に取り組んでその機能や効果を生かすのが本来のあり方でしょう。わが社も、お客様が末長く良いホームページを運用される事を願っています。